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暮れのご挨拶2016

2016年もまもなく終わりです。

今年は前半、夏まではポンポンとライブがあって、それなりに音楽活動できましたが
後半は全く何もできませんでした。
その反面、知人のバンドはどこも順調で取り残された感に苛まれた半年でした。
こうやってみんな徐々に音楽を辞めていくのかなあと思ったりもしましたが
まだ辞めたくないので、もう少しあがきます(笑)

もちろん悪いことばかりではありませんでしたが
来年は(音楽活動に限らず)全体的に良い方向へ方向転換したいですね。

皆さん、良いお年をお迎えください、ね。



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by CHDproduction | 2016-12-31 17:14 | from Ordinary Days | Comments(2)

中学の頃、学校の音楽の授業で「曲の途中でヨーデル風のフレーズが入る曲」を合唱することがあったのですが
そのヨーデル風の部分はファルセット、要するに裏声で歌わなくてはならないものでした。
僕は当時、裏声を出すことができませんで、クラス全員で歌ってみて、裏声が出せないのは僕とT君だけでした。
僕ら二人は先生に「ふざけないでちゃんと歌いなさい」と叱られましたが
それまでの人生で裏声を出す必要がなかったのでどうやって裏声を出すのか全くわからなかったのです。
大体、いつも真面目に授業を受けている僕が、この曲に限ってふざけるなんてことないでしょうに。
なんでふざけてるって思われたのか・・・。
いずれにしてもそのときに、裏声とはとても一般的な技術で、出来ない方が圧倒的に少数派で自分はその少数派に属しているのだと認識したわけです。
ちょっとがっかりしましたが、それ以外で裏声が必要な場面など依然として無いわけで、
まあいっか、ぐらいに思って過ごしていました。

数ヶ月か、どのくらい経ったか忘れましたが、
当時大人気だった英国のボーカル+ギターのユニットの「Bad Boys」という曲がヒットしていました。
その曲はとてもキャッチーでファンキー、何度聴いてもわくわくするようなアレンジで
それまで歌謡曲ばかり聴いていた僕(当然まだベースなど弾いていない)でしたが、がっつりハマってしまい
エアチェックしたカセットテープでそれこそ"擦り切れるほど"聴き倒しました。
僕は、いつも缶ペンケースを叩きながら鼻歌を歌っているような迷惑千万な中坊でしたので、この時期は「Bad Boys」ばかり口ずさんでいたのですが
この「Bad Boys」、冒頭から曲間からサビから「Fu!Fu!」というファルセットのフレーズがバンバン入っている曲なのです。
・・・いや、調べてみたら実際の歌詞は「Woo! Woo!」が正解のようですが・・・
で、あるとき自分がその「Fu! Fu!」を裏声で歌っていることに気付いたのです。
自分のことながらとても驚きました(笑)
あの授業中、どうやっても出せなかった裏声がいつの間にか出せていた・・・。
そうなのです「Bad Boys」という曲のお陰で、僕はファルセットが使えるようになったのです。
ファルセットが使えれば、歌える曲や、表現力の幅がぐんと広くなりますよね。
あのまま裏声が出せない人生だったとしたら、大人になって週3でカラオケに行くようなカラオケ馬鹿にはなれなかったでしょうし(←)
もしかしたら歌うこと自体、そんなに好きにならなかったかもしれません。
歌うことが好きでなければ、たとえベースを始めたとしても今のようなプレイにはなっていないはずですし
つまらなくてとっくに辞めてしまっていたかもしれません。
今聴いてもあのグイグイ攻めて来るベースは大好きですし、
同時期くらいに人気だったCulture ClubとかDuran Duranとかを好きになっていくきっかけになったんですよ。
ちとオーバーかもしれませんが「Bad Boys」は自分にとってのターニングポイントとなる曲のひとつだったんだと思います。

その「Bad Boys」を歌っていたWham!のジョージ・マイケルが亡くなったそうです。53歳。
熱狂的なファンではありませんでしたが、とても寂しく思います。
今思うとCulture ClubとDuran Duranはカバーバンドやったんだけど、Wham!はやらなかったんだよなあ。
しばらく聴いてなかったし「Bad Boys」のベース、コピーしてみるかな。
https://m.youtube.com/watch?v=hktHI4fGydE
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by CHDproduction | 2016-12-26 18:57 | in the Music World | Comments(0)

師走Days

毎年毎年、年末ってなんでこう忙しいんですかね・・・。

そんな忙しい中、先週はいろいろあったので書いておきます。

12月12日(月)
映画「JACO」を観に行きました。
知っている人はよく知っている"ベースの神様"ジャコ・パストリアスのドキュメンタリー映画です。
有名なミュージシャンがインタビューでわんさか出てきます。
ジャコの生涯については有名ですし、本も読みましたし、作品もいくつか持っているので
そこそこ知っているつもりでしたが、
改めて映像で演奏している姿を見ると、やっぱりね、良くも悪くも普通じゃないよなって思います。
(そういう場面を選んで映画にしたのかもしれないけどね)
天才であるが故の苦悩、なんてたまに耳にしますけど、まさにそれ。
周囲のミュージシャンも、リスナーも全く新しい形のアーティストの登場に驚き、
高揚したにもかかわらず、時代とビジネスがついていけず受け入れられなかった。
その悲哀と焦燥がスクリーンの中から伝わってくるようで"心の中で泣けた"作品でした。
一方で登場するあらゆるミュージシャンからの賞賛の言葉を聞くたびに
同じ楽器奏者である誇りを感じずにはいられませんでしたね。
バックで流れるジャコの音楽で、聞いたことがなかったものもあり、改めてCD買ってみたりしてます。

12月14日(水)
学生時代の先輩であり"孤高のジャズギタリスト"Gary長山さんの師匠である
東海林由孝さんのライブを観に行きました。
ギター、ベース、ドラムのお三方による演奏と
おしゃれなお店の雰囲気とが相まって、とってもゆったりとした豊かな時間を過ごすことが出来ました。
Garyさんとも一年ぶりに会ったんですが、ここで思わぬ情報を知らされました。
4日後の18日に、学生時代に所属していたサークルの創設40周年式典があるという。
5年おきに行われているイベントですが、3年前に引越してしまったので僕のところには連絡が来なかった模様。
Garyさんから連絡先を教えてもらってメールで問い合わせたところ、参加しても大丈夫ということで
ギリギリで出席することになりました。

12月17日(土)
音楽とは全く関係なく、毎年恒例、仮面ライダーの映画を観に行きました。
今回は9月に最終回を迎えた仮面ライダーゴーストが主役、現在放送中の仮面ライダーエグゼイドが準主役って感じでした。
去年の映画(仮面ライダードライブ&ゴースト)もなかなか良かったわけですが
今年はストーリーもさることながら、ウィザード、鎧武、ドライブも登場、
さらにさらに、ウィザードとドライブは、変身前の操真晴人、泊進ノ介もちゃんとストーリーに絡んで
がっつり変身シーンも見せてくれて、決して取ってつけたような扱いになっていないという、
かなり良く出来た内容でした。
ドライブに関しては本編最終回でベルト自体がもう取り出せないところに封印されているので
どうやって変身するんだよう!と思っていたんですけど、
なるほどね、"神様"になった鎧武ならなんでも出来ちゃうからベルトを持ってくることが可能なわけね。
ずるい・・・けど上手い(笑)
仮面ライダー5人が並んで(鎧武は変身した状態でのみで出演)横並びで一斉に変身するのは圧巻!でした。
見終って、さて帰ろうかなと思ったら、スクリーンの前に立った人(多分映画館の従業員かイベント企画の人)が
「これからイベントを行いますのでお時間ある方は是非残ってください」と言うんですね。
お時間無かったけど(笑)残ったらなんと!仮面ライダーウィザードとエグゼイドが現れました。
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最初はスクリーンの前でポーズを決めてたんですけど、
客席の間の通路を上がってきてちびっ子と握手したり写真を撮らせたり。
僕はほぼ真ん中の席に居たのですが、まさかあんな近くで仮面ライダー2人を見られるなんて思いも寄らなかった。
ほんとにラッキーだったなあ~。
近くで見るとめちゃめちゃかっこいいですよ!
出口でも2人が見送ってくれたので、とりあえずウィザードとは握手しました(←)

12月18日(日)
で、前出のサークルの40周年記念式典です。
キャンパスに行くこと自体が5年ぶりになるわけですが、
今回は地下鉄を使わず、巣鴨駅から学校まで歩く"巣鴨歩き"で向かいました。
途中で"千自(千石自慢らーめん)"を食べる魂胆でしたが、昼時で混んでいたので断念。
正門から見るとまた建物が増えていて、かつてこの地で我々と一緒に過ごしたモノは全くありません。
このイベントは昼間はOB、現役のバンドがライブを行います。
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↑このフラッグ、僕が現役の頃から使ってるやつなんですよ。
代々受け継がれているんですね。感激だなあ。
今年は(今年もか)僕の先輩方のバンド、SLOW CLUBが出演するって言うので楽しみにして行きました。
ライブはすごい良かった・・・。おふざけ無しでしっかりオトナの先輩感を出してました。
現役も含めて若い子たちのバンドはすごく上手いんですよ。
今の若い子はみんなこんな上手いのかしら?
僕が卒業して何年も掛けて習得したものを、あっさり身に付けてる感じ。
すごいよなあ。
ライブの後、でかい学食(っていうのも気が引けるほどきれいでおしゃれ)で立食パーティがあって
なぜか本格的なカレーをたらふく食べました(笑)
今回は僕の知っている後輩は参加者ゼロ。同期もゼロ。ひとつ上と二つ上の先輩がひとりずつで
僕が1年生の時の4年生の方々とその上の方々で固まっていたので、
要するに名前くらいしか存じ上げない先輩方と一緒にいたということなんですね。
久々の"下っ端"を味わいました。
その後居酒屋に行ったんですけど、とりあえずワリ勘して、会計してくれた先輩が
「おーい、この中の最年少誰だ?」というので、何かあったかと思って「ハイ、俺です」と言ったら
余った小銭をくれたんです。
昔はこういうことはよくあったけど、まさかこの歳でね(笑)
いつになっても先輩はかわいがってくれるし、後輩は立ててくれるし
本当に先輩・後輩には恵まれてるなって思います。
小銭も元気もいただきました。
今年もあと一週間。がんばって乗り切ります。

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by CHDproduction | 2016-12-22 20:20 | from Ordinary Days | Comments(2)