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チケット購入時「よろしく勇気」

2週間ぶりの更新です。
いろいろありましたが、とりあえず普通に暮らしています。
ネタとしてはちょっと時間が経ってしまいましたが
土曜日に映画「海賊戦隊ゴーカイジャーvs宇宙刑事ギャバン」を見てきました。
もちろんギャバン目当てです。
戦隊モノは宇宙刑事シリーズが放送されていた3年間だけは見てましたが
(ゴーグルファイブ、ダイナマン、バイオマン)他はほとんど見てないですから、
現在TVで放送しているゴーカイジャーに関してはざっくりした内容しか知りません。
なので劇場に、しかもおっさん一人で見に行くのは躊躇してたんですけど
ちょっと勇気を出して(笑)行ってみました。
見る前は、昔の「東映まんがまつり」みたいなゴーカイジャーの映画に
ちょろっとギャバンが出てくるくらいかなと思っていたのですが
とんでもありません、最初から最後までガッツリ出演してます。
もちろん主役はゴーカイジャーなんですけど、ギャバンの映画といってもいいくらいです。
ネットでは「SE(効果音)が昔と違う」(確かに"ギャバン・ダイナミック"の音は違っていた)とか
「ギャバンの所属している機関名が違う」(銀河連邦警察→宇宙警察)とか
苦言を呈している方もいらっしゃいますけどね。
30年前の設定をほぼそのままで使っているあたりも製作側のギャバンに対する愛を感じます。
後半の戦闘シーンでギャバンが'蒸着'してからは涙が止まりませんでした。
まさかもう見ることはないだろうと思っていたギャバンが
目の前の大きなスクリーンの中で戦っている・・・。
しかも以前と変わらずかっこよく、そして熱い!
大の大人がこども向けのマンガ映画見て(特に感動させる場面でもないのに)
ぼろぼろ泣いてるなんて、こりゃ俺相当ヤバいなと思ってたら、
mixiなんかでコメント読むと結構泣いてる人いるのよね(笑)
ラストでギャバンがマーベラス(←ゴーカイレッド)に語りかける
「大きくなったな」という台詞は、30年前にギャバンを見ていた子供たち、
つまり僕らに対して言ってくれたような、そんな気がします。
見終わった直後は、
デカレンジャーも宇宙警察だし、ギャバンと関連付けがあっても良かったなあとか
どうせならこのままギャバンで一本映画作ってくれないかなあとか思ったけど
ゴーカイジャーの設定があったからこそできたことなのかもしれませんね。
主役であるゴーカイジャーのかっこよさも十分に出ていたし、
何気にすごくよくできた作品だったのかもしれません。
by CHDproduction | 2012-01-31 12:05 | from Ordinary Days