そんな過去を経ての現在

ここのところ大津市のいじめの話題が続いています。
この件については、みなさん思うところはあると思います。
僕もこの事件を知るほどにハラワタ煮えくり返る思いですが
学校や教育委員会、市、警察、法律、加害者とその親に対する批判は
そちこちで火を噴いているのでここでは述べません。

まあなんていうか・・・僕もいじめられていた時期がありました。
いや、どっちかっていうと「嫌われてた」のかな。
小学生のときね。5年生くらいから始まって・・・。
どういうことをされたかっていう詳細は悲しくなるので特に書きませんが
簡単に言うと「無視/陰口/嫌がらせ」だね。
結構辛くてねえ。学校に行きたくないとか言い出しちゃったから
親が先生に相談したんだけど、やっぱり何もしてくれませんでした。
小学校を卒業するまでなあなあにしておこうっていうことだったんでしよう。
でもウチは超田舎なので、幼稚園、下手したら保育園に行ってたメンバーが
そのまま中学卒業まで一緒の学校に通うという地域だったんで
中学に上がってもメンバーは一緒だからね。何も変わりゃあしないのよ。
だからねえ、早く高校生になりたかったし(笑)
実際、高校生になってからの弾けっぷりは今の自分からは想像できないくらいのもんでしたよ(爆)
当時のいじめって、今のいじめのように、精神的にも肉体的にも、あるいは経済的にも
徹底的に追い詰めるようなものではなかったから、まだ良かったのかもしれない。
同じ部活ならいじめてる側といじめられてる側が一緒にがんばらないといけないわけだし、
僕は生徒会もやってたんで、それなりに同級生とコミュニケーションをとれる場があった。
だから完全に孤立せず、学校の中で自分の居場所があったんだよね。
中学のときなんか生徒会執行部室っていう狭いけど一人で過ごせる空間もありましたし。
そういった意味では、いじめられっことしてはかなり恵まれていた
(っていう言い方はおかしいがw)のかもしれない。
それに、今思うと独りでいるときの時間をものすごくうまく使っていたような気がします。
マンガを描くのも、天文学の本や推理小説を読むのも、
カセットテープにエアチェックした音楽を聴きまくるのも、
トシちゃんの振りを覚えたりブレイクダンスの真似事を練習するのも
いろんなことを深く深く考えることが出来たのも
この「独りの時間」があったからできたことだったんだよね。
音楽をやってる知り合いにも結構いじめられっこだった人は多くて
そう考えるとその人の音楽性、特に詞なんかに
「深み」として影響が出てるような気がします・・・気のせいか?(笑)

いじめられてるときは本当に辛いし、先のことなんか考えられないんだけど
そこを通り抜けられれば、絶対に、少なくともいじめていた人たちよりは
豊かな人生になるような気がするんだけどな。
最近のいじめは度が過ぎるし、ほとんど犯罪で耐え切れないレベルだったりするから
「通り抜けられれば」なんて簡単に言うんじゃねえよって怒る方もいるでしょうけどね。
でも、なんとか通り抜けてほしい。
立ち向かってもいい。
やり過ごしてもいい。
逃げてもいい。
どんな形でもいいんで、通り抜ければ「先」はあるんだから。

*** 今後のCHDのライブ予定 **************************
7月29日(日) HIRYU -------------------------------
場所:横浜F.A.D.(王様と再び共演の予定)
時刻:open:16時00分 start:16時30分
   HIRYUは19時25分から

8月25日(土) HIRYU/GOOD NEWS ALLEN ---------------
場所:千葉県富津公園野外ステージ(「富津のいちばん熱い日2012」)
出番:GOOD NEWS ALLEN 未定
   HIRYU トリで・・・何時だろう?

9月23日(日) JSP(Jason國分 Super Project)-----------
場所:横浜F.A.D.
詳細:全く以って未定
[PR]
by CHDproduction | 2012-07-28 01:50 | from Ordinary Days | Comments(0)